4月10日~12日 東京ビッグサイトで開催のIoT/M2M展に出展しました。

去る2019年4月10日~12日に東京ビッグサイトで開催されました、「2019 Japan IT Week 春 前期 IoT/M2M」に出展いたしました。
おかげさまで盛況のうちに無事終了いたしました、ご来場いただきましたみなさまに厚くお礼申し上げます。

今回の展示会テーマはIoTでしたが、弊社はWMSをはじめ物流業関連のシステムについて、ご説明させていただきました。また、実績を交えながらの展示物として、以下をご紹介させていただきました。

■事例1■ ICタグによる屋外、金属製品の出荷検品システム

バーコード、QRコードは貼付できない製品、読取精度が問われる金属製品、屋外の熱や雨を考慮しないといけない置き場、従来から課題のあった資材の管理システム化を実現いたしました。

  • 使用ICタグ : エアータグ (金属・防水・耐圧)
  • 使用RFIDハンディターミナル : DENSO製 BHT-1281QULWB-CE
    (約5mの長距離読取が可能、高出力、円偏波アンテナ)

■事例2■ ラップ巻き、ビニール越しのバーコードを検品

パレット上にラップで巻かれた商品のバーコードを読み取ることは、少し前までは困難でしたが可能になりました。
また、積まれた荷物をハンディターミナルで照合する際に、しゃがんで立ち上がってを繰り返す作業は、オートフォーカス機能の高性能化でその場で読み取れるなど精度が向上しています。(最長2,300mm)

  • 使用ハンディターミナル : KEYENCE製 BT-W300/W200

■デモ■ 配送進捗管理システム モプロス

本サービスにつきましては、配送管理のページをご覧ください

展示会では、ご説明が至らなかった点もあったかと思いますが、ご容赦いただけますと幸いです。
コムアソートでは、今回の出展内容に関わらず、みなさまの業務課題をIT化する際のご提案から、実際の開発、導入後のサポートまで一貫して行っております。
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